ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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強引な求婚者 (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
マリエッタは十八歳になっても結婚する気がなく、次々に現れる求婚者をことごとく断ってきた。継母のレディ・アリスは、そんなマリエッタにさじを投げ、十五歳になる実の娘エメリーンを先に結婚させようと考える。折しも、新しく獲得した荘園の隣に理想の結婚相手が…!ソースゲルド城の城主アラン卿の出現に、エメリーンとレディ・アリスは色めき立った。ところが、アラン卿が目をつけたのは、ほかならぬマリエッタだった。アラン卿は一目会ったそのときから、花嫁は彼女しかいないと直感したのだ。その直感に従って、彼は少々強引とも言えるやりかたで逃げるマリエッタに求婚しようとした。

内容(「MARC」データベースより)
縁談を断り続けるマリエッタに匙を投げた継母は、実の娘エメリーンを先に嫁がせようとする。理想の結婚相手、アラン卿の出現に色めき立つ継母とエメリーン。しかし彼が一目惚れしたのはマリエッタで…。〈ソフトカバー〉

夜が明けるまで (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
デア伯爵がエリザベス・カーステアズに初めて会ったのは、フランス人アンリ・ボネが経営するロンドンでも有名な賭博場の貴賓専用サロンだった。一目見た瞬間から、デア伯爵の視線は彼女に釘付けになった。それほどエリザベスは美しく、賭博場のディーラーとは思えぬ気品が感じられた。彼女は間違いなくボネの情婦で、明らかに虐待を受けている。育ちもよさそうな彼女がいったいどうして身を落としたのか?そんなことを考えるうちに、ボネと一対一の勝負になっていた。そして相手の持ち金が底をついたと知ったとき、彼は貴族にあるまじき言葉を口にした―その女を賭けろ、と。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,ゲイル
作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンス小説界の由緒あるRITA賞をはじめ、数々の賞を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

銀色に光る海で (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ファンは海辺の屋敷で家政婦として暮らしていた。しかし実は、失踪した父の跡を継ぎ、密輸団の頭領を務めている。ある日、屋敷に新しい主人がやってきた。海軍で武功を立て、巨万の富を手に入れた公爵家の次男、ジョージ・クレアモントだ。彼の姿を前にして突然湧きおこったときめきを、ファンは胸の奥底に追いやった。こんな思いを知られれば、自分の本性を白日のもとにさらすうえ、部下たちをも危険に陥れることになるのだから。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジャレット,ミランダ
ブラウン大学で美術史を学ぶ。二人目の子どもの産休中に初めて書いた作品をハーレクイン社に送ったことがきったけとなり、作家への道を歩み始めた。ゴールデン・リーフ賞受賞やRITA賞のファイナリストなど、数多くの実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

十年目の蜜月 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「叔父さん、ぼくを猿と結婚させるなんてひどいよ!」夫となる少年のこの言葉は、十歳の花嫁の心に傷を残した。幼いベスは教会の祭壇の前で泣きながら結婚したくないと言い張ったが、結局は儀式をすませ、少年ドルーの正式な妻となった。相手は高貴なエクスフォード伯爵家の跡継ぎだからと言われても、不器量な自分と紅顔の美少年が夫婦だと考えるのは耐えられなかった。しかし、間もなくドルーは去っていった。“おとなになったらまた会おう”と言い残して。そして十年がたち、ドルーが―夫が戻ってくることになった。ベスにはすぐに彼がわかった。誰もが振り返る美貌は十年前と変わらない。ところが、ドルーのほうはベスが妻とは思わなかったのだ。彼は乗馬服姿のベスの胸に手を伸ばし、うなじに唇を寄せた。「美しい妖精よ、きみの名は?」。

闇に眠る騎士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
シャーンは必死に木の枝につかまっていた。真下には牙を光らせて、猪が待ち受けている。ひとりで森に散歩になど来るのではなかった…。もう腕の筋肉も限界にきている。落ちるのも時間の問題だ。ついにシャーンが落下したとき、どこからか放たれた矢が猪を射抜いた。呆然とするシャーンのもとに駆け寄ってきたのは、ひとりの騎士。片目を眼帯で覆い、額にも傷跡がある。それでも騎士は、圧倒的な存在感と男らしさをかもしだしていた。シャーンはすぐさま、騎士に心惹かれた。決して愛してはいけない男性だとも知らずに。デビュー作HS‐168『薔薇と狼』の関連作品。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マグワイア,マーゴ
米デトロイト近郊に、夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

誇り高き戦士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ウェールズ辺境地方の森でキャトリンは盗賊の一味に襲われた。弟の帰りを待ちきれずに、少数の護衛だけを連れて出かけた道程だった。偶然通りかかったニコラスは助けに入ったものの、盗賊の反撃に遭って傷を負う。キャトリンも背中に三本の矢を受け、いまや虫の息だ。生死の境をさまよう彼女を洞穴に運び、懸命に介抱をするうちに、ニコラスは彼女の過去を知ることになる。彼女を苦しめるおぞましい悪夢のような過去を…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
書くことと同様、読むことも好きという活字中毒。土木工学の学位を持っているが、長いあいだ歴史にも魅せられていた。米ニューハンプシャー州の出身で、現在はコネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

馬上の密会 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ヴァレリアは生活に疲れていた。貧しい領地を守っていくのがやっとで、楽しみといえば乗馬だけだ。だが、希望のない日々に一筋の光が差した。隣家の狩猟館に、一人の客人がやってきたのだ。男の名はティーガン・フィッツウィリアムズ。“猫の目”の異名をもつ賭博師で、見目麗しく、噂では、ある伯爵令嬢が産みおとした私生児だという。初めて会った瞬間から、ヴァレリアは彼に惹かれた。この人ならば私の渇ききった心に潤いを与えてくれるに違いない。ヴァレリアははやる気持ちを抑え、敷地のはずれまで馬を駆った。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジャスティス,ジュリア
ハーレクイン・ヒストリカルを代表する作家の一人。子供のころから歴史に興味があり、十二歳にして、米国メリーランド州の州都アナポリスのジュニア・ツアーガイドをつとめた。大学では詩集を出版し、卒業後チュニジアのアメリカ大使館でニュースレターを作成するなど異色の経歴を持つ。1997年にアメリカロマンス作家協会ゴールデン・ハート賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

不機嫌な花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十九世紀初頭、ロンドンの社交界は、若い男女が結婚相手を探す場でもあった。美しいメリッサもその例にもれず、熱心な母親に連れられ、あらゆる社交場をまわっていた。だが、しょせん彼女は一代で財をなした商人の娘。称号もなく、家柄もよくないメリッサには、貴族たちの目も冷たい。もちろん浮ついた関係にも興味がなく、そっけないので、求婚者といえば、財産を持たない侯爵家の次男や、とうに若さを失った女好きの醜い伯爵くらいなものだった。ところが、ある日突然、社交界で飛び抜けて人気者のシェフィールド卿レイトン・サマセットが声をかけてきた。伯爵家の跡取り息子は、賭事好きな父の借金を返済するために、財産家の娘と結婚する必要に迫られていた。お金はないが爵位のあるハンサムで魅力的な求婚者。お堅いメリッサも誘惑の手にからめとられ、ついに…。

消えた乙女 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
話し相手(コンパニオン)で生計を立てるサラは、亡き兄の隠し子から手紙で、ブランチランド館に戻ってきて助けてほしいと懇願される。故郷のブランチランド館は今や、悪と放蕩の巣窟だ。そこに足を踏み入れれば、評判が地に落ちるのは確実だった。しかし、その子に何かあったら頼むという兄の遺言は守らなければ。サラは周囲に理由を告げず、館へ行くことにした。一方、幼なじみのガイは当然、サラの行動が理解できず、ひた隠しにされている館訪問の目的を知るために、急いであとを追いかけた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。詩人の祖父の影響を受け、幼いころ歴史小説を読みふけり、入学したロンドン大学でも歴史を専攻した。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ユニコーンの花嫁―王家の伝説〈1〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
十三世紀半ばのフランス、ランドック地方。この地方でもっとも力のあるペレイユ家の当主の結婚が決まった。花嫁は、貧しい騎士の養女として育てられたアリノール。不つり合いな縁組に疑問をいだくものが多く、花家も不安を感じていた。知る人もいない、いかめしく不気味な要塞のような城で、まだ会ったこともない夫と暮らしていけるのだろうか。アリノールの不安は、結婚式の祭壇の前で頂点に達した。現れたのは、山羊飼いに伴われた一本角の山羊。まさか…この山羊が夫だというのではないでしょうね。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
デラクロワ,クレア
1993年『汚れなき薔薇』でデビュー。間もなくヒストリカル分野のトップ作家となる。ヨーロッパの広範囲を舞台にしたファンタジックな作風が特徴。カナダのトロント在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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